よく着る組み合わせは自分の得意かも

今とあるオンラインサロンに入っています。
その中でイベントを立ち上げることができ、「ファッション相談会」を行いました。

相談会でAさんにいただいたご質問とお話しした内容を紹介いたします。

【ご相談内容】今のライフスタイルはカジュアルな服装が合う場面も多いのですが、カジュアルが苦手です。合わせて、手持ちのジーンズに合う洋服を見て欲しいです。

 

ジーンズは、多くの方が持っているアイテムですよね。元々作業着だったこともあり、とても丈夫で洗濯にも強く、カジュアルなシーンにも日常着にもぴったりです。


私自身もこれまで、ジーンズを買っては手放すということを何度も繰り返してきました。また、私自身もカジュアルなシーンでは、ジーンズを履くべき!というイメージも強かったです。
しかしながら、ジーンズ、Tシャツ(パーカー)、スニーカー、ボディバッグ(リュック)というコーディネートを何度試しても、私が着るとカッコ良くないのです‥!ヒールと合わせると多少良くはなりますが、ジーンズでなくても良いかもと感じ、今はジーンズは1枚も持っていません。

 

Aさんがお召しになられていたジーンズについては、「お尻と足の長さが気になることもあり、脚長効果があるブーツカットを持っているのですが、なんだか着こなせず悩んでいます。」とのことでした。

 

体型に悩みの少ない方、スタイル抜群の方やお若い方は、着こなせる幅も広いかと思いますが、あれもこれも着こなせる方ばかりではありません。
もちろん着ることは出来ても、ご自身の気になる部分が強調されて気になってしまったり、そこそこな自分や、いまいちな自分になってしまいます。

普段のAさんは、細身のトップスとスカートを合わせるコーディネートが圧倒的に多いとのことでした。いつもこればかりという解釈もできますが、その組み合わせばかりに手が伸びてしまうということは、それが自分の良さを引き出してくれるシルエット(ライン)であることも多いです!

 

想定されているカジュアルなシーンは、ハイキングや野球観戦でして、ジーンズ以外でも問題ないとのことでしたので、アウトドアウェアのスカート+レギンススタイルや、スゥエット素材のマキシスカートをお試しになられることをご提案しました。苦手に感じていたカジュアルな服装もご自身の得意なシルエットの中で、色や素材、アイテムを変えるだけでも、苦手に感じるカジュアルな装いのハードルも下がるかなと思います。

 

Aさんは日々運動をして鍛えておられ、ウエストが引き締まり、腕もほっそりされています。ご自身の良いところは出して、自信の無いところは隠すことでスタイルアップしやすいので、ぜひ試されてみてくださいね。

洋服を着ることで素敵に。そして、気分良く過ごせるを装いを今後も楽しんでいただけたら幸いです。Aさん、本当にありがとうございました。


次回はKさんにいただいたご相談を紹介します!