マレーシアにて足の専門医「足病医」へ

はじめて「足」専門の病院に行きました。
【足病医】Podiatrist(ポダイアトリスト)
https://en.wikipedia.org/wiki/Podiatrist
https://ashinavi.com/about-insole/docotor_of_podiatric_medicine/

 

本当に恥ずかしながら・・私は15年近く、巻き爪、足の爪の変色変形、うおのめ、内反母趾など、足の悩みがあります。恥ずかしいのですが他にもあります。
日本でもマレーシアに来てからも、皮膚科にはしばらく通っていました。様々な塗り薬や飲み薬、液体窒素での治療。爪ケアサロンにも行きましたが、あまり改善せず。

 

マレーシアでは運動時以外はサンダル生活で、ヒールを履くこともほぼ無かったこともあり、痛みなどあまり感じづらく、またまた放置してしまっていたのですが、Googleで検索してみると、家の近所に「足病医」を発見

聞きなれない言葉ではありましたが、「足」の病院ではあることは明確で、とても気になっていました。またしばらく迷っていたのですが、今回ようやく行ってきました!

 

ドクターは足を見た瞬間に、うわーひどいね!Dirty!!!
と言われましたが、英語で言われるとあまり落ち込まず(笑)

過去の治療の経緯をしっかりカウンセリングして下さり、これまでの治療では改善されなかった理由がわかった点も非常に良かったです。
その後、今後の治療内容を詳しく説明していただいた後、爪の良くない部分の削除処置も行っていただきました。

 

帰宅後、痛みや血を恐れる夫に、治療内容を伝えると、ぎゃーぎゃー言っていましたが、ずっと悩んでいたので、私にとっては専門医の存在を知ることができ、治療を受けられて、とても良かったと感じています。
健康な足を目指し、しばらく治療に通いたいと思います!

お酒をやめてみた

一年中温かいマレーシアにいると、もうすぐ2022年が終わるという実感がなかなか沸きません。
それでも一年の振り返りとして、改善出来たことについて、書きたいと思います。
小さな改善もちょこちょこありますが、その中でもお酒をやめられたことが、今年一番の大きな改善です。

 

去年、マレーシアに来るまでは、私達夫婦は毎日お酒を飲んでいました。
私に至っては、夫の就業時間の17時半以降はお酒を飲み始めても良い!という謎のルールを自分で決めて、日々キッチンドリンカーでした。

 

去年の5月にマレーシアに来てからは、コロナの規制や夫の在宅勤務が続いていたこともあり、なにか生活の改善でもしようと、夫が少しお酒を減らしてみるために自宅でのお酒をやめるとのこと。
一人お酒を飲むのは何となく気が引けて、私も少しずつお酒の量を減らしていきました。週末や外食先ではお酒を楽しんだりしつつ、案外減らせてる私!やればできるじゃん!と一人満足感に浸っておりました。

 

そして今年の9月頃、夫は外食先でもお酒をやめるチャレンジを始めます!私だけは飲む日もちょこちょこありましたが、一緒に外食に行く機会が多いこともあり、私も同じように飲まない日を増やしてみると意外とすんなりやめられたんです!
お酒に限らずですが、意思が弱い私は、自分のいる環境や関わる人の影響の大きさをつくづく感じます。

 

お酒をやめてみて一番良かったことは、夕食後の時間が出来たことです。
お酒は大好きではありましたが、私はあまり強くなかったのでお酒を飲むと、その後は家事ややりたいことが出来なくってしまうことが本当に多かったのですが、それがすっかり改善されました。

 

そして、夫はお酒をやめたことで、約一年半で5キロ程痩せました!!!(夫の変化の写真はこちらのブログに載せています)

禁酒だけが全てではないと思いますが、お酒をやめたことで、運動時間の増加や睡眠をきっちり取れるようになったことが、ダイエットに繋がったと感じています。

お酒と共にみんなでわいわいする時間がとても好きでしたし、そんな時間を手放すのは勿体ないと感じていましたが、お酒なしの食事も変わらず、楽しめることもわかり、今は気分や体が軽くなれる快適さを知ることができた気がします。

 

 

パーソナルカラーは自分のイメージや雰囲気を大切に

先日美容室に行った際、ヘアカラーの話から、話題はパーソナルカラーに移りました。
「パーソナルカラー診断で似合う色が分かったとしても、そればっかり着ているわけにいかないよね。」と。
私が以前、パーソナルカラー診断の仕事をしていたことはお伝えしていないので、そうですね~と言ったまま、ずっと気になっていました。

 

パーソナルカラー診断は
「この色を着ましょうね、この色しか似合わない」と捉えられてしまうこともありますが、
自分のイメージや雰囲気、キャラクターと考えていただけると分かりやすいと思います。

 

例えばスプリングタイプのイメージは
「明るい、アクティブ、ポップ、キュート、ジューシー、はつらつ、親しみやすい」
であり、そのようなイメージや雰囲気を持つ人が多く、そういったイメージが調和しやすいです。

例えば、スプリイングタイプの方が黒色のお洋服が着る際は、キュートなデザインや要素を入れることで、素敵に、その方が引き立つことも!

 

 

12月上旬に一時帰国していまして、その際ジャンパースカートを購入しました!
マレーシアでは冬服は必要ないのですが、服を見始めたら、可愛くてかわいくて、試着だけでも~と着てしまったら、ときめいてしまい、一応一晩悩みましたが、必要な理由も沢山並べ、翌日買いに行っちゃいました。
買った当日から着用し、一時帰国中は毎日着ていました!

 

 

さて、こちらのワンピース、黒とベージュの2色展開でした。
私はパーソナルカラータイプで言うと「オータムタイプ」です。
オータムタイプはイエローベースですので、その点だけで言うと、ベージュが似合いやすいと言えます。

ただ、私自身は
ナチュラル、リッチ、ゴージャス、深みのある、渋い、穏やか、重厚感」
のイメージに寄せると自分に馴染みやすいと感じています。

ジャンパースカートはどちらかというと

「可愛い・カジュアルな印象」
を感じるアイテムです。

きれいめな着こなしを好む私は、黒色を選びました。
ベージュ+黒色という配色も可愛かったのですが、自分にとって落ち着くスタイルは黒色+黒色の着こなしでした。
(今回は黒色のタートルニットに合わせるコーディネートで考えています)

 

イエローベースだからベージュと選ぶのではなく、シルエットや配色、テイストなど、全体で見た時に自分の雰囲気や目指したいイメージに合うアイテムを選ぶことを意識しています。

ただ、ベージュは白シャツと合わせたコーディネートが可愛くて、今も気になっています~。。

「単品で気に入ったものを買ってしまっていたので、実際使えないことが多かったです。」

オンラインクローゼット相談会のご報告です。
ご自宅のクローゼットの前から参加してくださったNさん。そのおかげで、お手持ちのお洋服を確認しながら進めていくことができました!ありがとうございます。

 

クローゼット相談会にご参加いただく際は、クローゼットの前から、あるいはお手持ちのアイテムをご用意して、参加していただけたら嬉しいです!

 

許可をいただいたので、ご感想を一部紹介いたします。

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楽しいイベントありがとうございました!
スーツパターンオーダーのお店の情報もありがとうございます!行ってみます!そして、欲しいスカートの形を相談してみます。

靴って一番大事、靴からボトムストップスと上がりながら考えていくといい、と目から鱗のアドバイスありがとうございました!

そうなんです!単品で気に入ったものを買ってしまっていたので、実際使えないことが多かったです。


洋服買い物難民と思っていましたが、実は、本当に必要なものが分かってなかったかもしれません。

プライベートでは、素材を変える、も目から鱗
少人数で、たくさんお話できて楽しかったです。ありがとうございました。

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Nさん、ご感想ありがとうございます!!

 


相談会では、
「これ気に入って買ったんですが、ほとんど着ていないんです。」
とお悩みのアイテムをいくつか見せてくださいました。

 

それぞれはとっても素敵なアイテムではあるものの、合わせ方がわからない、あるいは、お手持ちの洋服と合わせるとなんか違和感がある、と感じておられました。

あまり着ていない洋服が増えてしまう原因のひとつは、アイテム単体で見てしまっていることかなと感じました。

 

お買い物に行った際、「これ可愛い~」というアイテムに出会えたらすごく嬉しいですよね!
しかしながら例えば気に入った可愛いトップスであっても、それに合うボトムス、小物、靴、アウターがないと、出番はなかなか訪れなくなりがちです。
あるいは「なんか違う気がする。。」という違和感を持ったまま着ることになってしまうかと思います。

 

購入前に、そのトップスと合うアイテム(コーディネート)がきちんとイメージできたら、気に入ったアイテムはすぐに活用でき、買ったけどなぜか着ていないということが軽減できるかと思います!

 

もし気に入ったトップスに合うボトムスが思い浮かばない場合は、店員さんにトップスに合うボトムスのおすすめや、形のアドバイスをいただいたり、店内で探してみるのがお勧めです。

後日、そのトップスに合うボトムスなどを探しに行く場合も、トップスを持って一緒に試着されると、よりイメージして頂きやすいかと思います。

 

明るい色のお洋服や、素敵な素材のお洋服など、パッと目を引くアイテムは、店内では特に目に入りやすいですし、惹かれやすいかと思います。

そのアイテムを引き立たせてくれるためにも、他のアイテム(コーディネート)がすごく大切だと感じます。

 

たくさんの出番がある洋服ばかりのクローゼットに繋がるよう、今後のお買い物のヒントになれば幸いです。

 

ご参加、そして嬉しいご感想を本当にありがとうございました!!

 

足りないものと買い替えたいものを優先する

前回に引き続き、ファッション相談会のお話を紹介いたします。

 

Kさんは「お友達とランチに行く際のお出かけ着」と「部屋着選び」についてご相談くださいました。

 

お仕事と真摯に向き合っておられるKさんだからこそ、きっちりしたアイテムは揃っておられますが、お友達とのランチにはそれらは適さないことや、休日は気分や雰囲気を変えたいというお気持ちにも合わないとのことでした。

膝下が細く長くて綺麗でいらっしゃり、気になるのはお腹周りとのことでしたので、少し着丈のあるふわっとしたトップスに、タイトスカートや細身のパンツスタイルが、お得意な印象でした。

 

そして、コロナの影響でリモートワークに移行し、自宅で過ごす時間が増えたこともあり、急な来客にも慌てず対応でき、ご自宅でも気分の上がる洋服を楽しみたい!とお話してくださいました。

相談会後にいただいたメッセージでは、
「私の部屋着もスウェットの長めタイトのスカートが良いかも!とヒントを得ました。
リラコやジャージよりもエレガントを出しつつ、ラクチンは保てそうです。」と報告してくださいました! 

きっちりとした洋服やお出かけ着と比べ、部屋着は後回しになりがちですが、お気に入りを着て、自宅でも気分良く過ごせたら嬉しいですよね。

 

服は沢山あるのに何を着ようかを改善する一つの方法として、主な行動パターンをぜひ一度書き出してみてください。

例えば、
1.  お仕事(お客様に会う、大切な会議がある)
2.  お仕事(お客様に会わない、ジャケット不要)        
3.  友達とのランチ
4.  習い事
5.  ショッピング
6.  子どもの学校
7.  子どもの野球観戦
8.  自宅(来客も対応できる、近所のスーパーにも行ける)
9.  自宅(誰にも会わない、家でだらだら、リラックスできる)
など。

そして、それぞれのシーンで、何を着ていくか。小物は何を持つか。を書き出していきます。 

 

さらに、
・3と4と5、1と6の服は同じコーディネートで良い
・仕事ではシーズンごとに5パターン欲しい
・ランチなどのお出掛け着はワンシーズンで2パターンあれば良い
と自分がそれぞれ何パターン欲しいか整理していくこともお勧めです。(パターンの数は人それぞれです)

 

Kさんは相談会で以下のことが整理していただけたかなと思います。
・お仕事での洋服は揃っている
・お出かけ着であるお持ちのブラウスに合うボトムスと小物を買い足したい
・家で着る洋服は持っているものの、満足していないから買い替えたい

 

お買い物の際は、「足りないもの」と「買い替えたいもの」を優先して探していくことが大切だと感じます。

足りないものがプラスされることで、お手持ちのアイテムもより素敵に着こなすことができます。

お気に入りアイテムに買い替えることで、どのシーンでも気分良く過ごせることに繋がっていくかと思います。


Kさんの日々のお洋服選びが少しでも快適になっていただけたら幸いです。

 

今回参加していただいたKさんとAさん。
それぞれ体型も雰囲気も違うお二人だったからこそ、その点も楽しんでくださいました。また、お互いの魅力的なところやお持ちのアイテムの素敵なところをどんどん伝え合ってくださって、お二方のおかげで、とてもとても楽しい時間でした。
本当にありがとうございました!

 

バネの無料写真

よく着る組み合わせは自分の得意かも

今とあるオンラインサロンに入っています。
その中でイベントを立ち上げることができ、「ファッション相談会」を行いました。

相談会でAさんにいただいたご質問とお話しした内容を紹介いたします。

【ご相談内容】今のライフスタイルはカジュアルな服装が合う場面も多いのですが、カジュアルが苦手です。合わせて、手持ちのジーンズに合う洋服を見て欲しいです。

 

ジーンズは、多くの方が持っているアイテムですよね。元々作業着だったこともあり、とても丈夫で洗濯にも強く、カジュアルなシーンにも日常着にもぴったりです。


私自身もこれまで、ジーンズを買っては手放すということを何度も繰り返してきました。また、私自身もカジュアルなシーンでは、ジーンズを履くべき!というイメージも強かったです。
しかしながら、ジーンズ、Tシャツ(パーカー)、スニーカー、ボディバッグ(リュック)というコーディネートを何度試しても、私が着るとカッコ良くないのです‥!ヒールと合わせると多少良くはなりますが、ジーンズでなくても良いかもと感じ、今はジーンズは1枚も持っていません。

 

Aさんがお召しになられていたジーンズについては、「お尻と足の長さが気になることもあり、脚長効果があるブーツカットを持っているのですが、なんだか着こなせず悩んでいます。」とのことでした。

 

体型に悩みの少ない方、スタイル抜群の方やお若い方は、着こなせる幅も広いかと思いますが、あれもこれも着こなせる方ばかりではありません。
もちろん着ることは出来ても、ご自身の気になる部分が強調されて気になってしまったり、そこそこな自分や、いまいちな自分になってしまいます。

普段のAさんは、細身のトップスとスカートを合わせるコーディネートが圧倒的に多いとのことでした。いつもこればかりという解釈もできますが、その組み合わせばかりに手が伸びてしまうということは、それが自分の良さを引き出してくれるシルエット(ライン)であることも多いです!

 

想定されているカジュアルなシーンは、ハイキングや野球観戦でして、ジーンズ以外でも問題ないとのことでしたので、アウトドアウェアのスカート+レギンススタイルや、スゥエット素材のマキシスカートをお試しになられることをご提案しました。苦手に感じていたカジュアルな服装もご自身の得意なシルエットの中で、色や素材、アイテムを変えるだけでも、苦手に感じるカジュアルな装いのハードルも下がるかなと思います。

 

Aさんは日々運動をして鍛えておられ、ウエストが引き締まり、腕もほっそりされています。ご自身の良いところは出して、自信の無いところは隠すことでスタイルアップしやすいので、ぜひ試されてみてくださいね。

洋服を着ることで素敵に。そして、気分良く過ごせるを装いを今後も楽しんでいただけたら幸いです。Aさん、本当にありがとうございました。


次回はKさんにいただいたご相談を紹介します!

 

洋服選びの譲れないポイントを明確にする

お買い物に行くと冷静さを失いがちな私は、自分のなかでの譲れないポイントを明確にしてスマホのメモに残し、買い物時などに思い出せるようにしています。

 

機能・メンテナンス面
・しわになりにくい、目立たない
・なるべく自宅で洗濯ができる(特に夏)
・透けない
・汗染みが気にならない
・なるべく天然繊維
・トイレ時に着脱がしやすい

 

好きなスタイル、目指したいイメージ、好みのデザインや色
・女性らしさが感じられる
・流行がないもの
・着ていて落ち着ける色、柄、形
・柔らかな素材(ハリが強くない)
・ノースリーブを選ぶ際、肩が内側に入っていないもの
・タイトすぎず、ゆるすぎないライン、素材感
・お腹周りや腰骨を強調さないシルエット

 

洋服を買う際、「好き!かわいい!」という気持ちも大切ですが、上のポイントを外れると、着る頻度が落ちてしまうことがこれまでの経験からわかりました。

 

例えば、汗染み問題。
ベージュやグレーなど、くすみカラーが大好きなのですが、汗をかいたら本当に目立ち、何度も恥ずかしい思いをしたので、汗をかきそうな日のお出かけには避けています。
(特に綿素材のシャツは本当に悲惨なことに・・恥ずかしいと考えだすと、さらに汗が出るのです…!)

 

そして、トイレ着脱問題。
オールインワンにカーディガンを羽織っていた日の、出先でのお手洗いは本当に苦労しました・・また、マレーシアではトイレの床をずりやすいワイドパンツは避けるようになりました。

 

あまり出番がなかったアイテムを手放す際、その原因を自分なりにしっかり考えるようにしています。
そうすることで今後のお買い物時に気をつけられますし、より自分の良さを引き立ててくれる洋服選びに繋がっていけばと思います。